ほんとうにひとりエッチでイク?
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基本的な問題として、イクこと(=オーガズム)というのは、ふたりエッチでなければ得られないようなものではありません。
じつは、そのように思いこんでいる人がけっこういるらしいのです。
こういう思いこみを持った人は、具体的に、たとえば、膣に物を入れるようなひとりエッチをしたがらないようです。
クリトリスを愛撫するならともかく、膣は彼に入れてもらう場所だと決めつけているのかもしれません。
これでは、たぶん、クリトリス愛撫でもイクことはないのでは。
なぜなら、こういう人は、そもそも精神的にひとりエッチに対してブレーキがかかっている人だからです。
互いに愛し合っているふたりによるエッチは、もちろん、すばらしいものです。
けれども、そうやってふたりエッチを神聖なものに持ち上げすぎるのも考えものです。
結婚していてもひとりエッチをしている人は、男でも女でもいます。
それは、なにも、相手に満足していないからではありません。
なかにはそういう人もいるかもしれないけれど、本質的な話として、ひとりエッチとふたりエッチは別物だということなのです。
大好きな相手だからこそ、こんな要求はできない、したら嫌われるかもしれない、と考えて、ひとりエッチのときだけお尻の穴を責める、そして深い快感を得る、という人もいるでしょう。
いえ、それでいいといっているのではありません。
ほんとうは彼に伝えるべきです。
ただ、ここでいいたいことは、ひとりエッチというのは、自分一人だけの特別な想像の世界だということなのです。
同じオーガズムでも、ふたりエッチとはまた別のオーガズムが味わえるのです。
彼とのエッチで、ラッキーなことに、ほぼ同時にイクことができたような場合、彼はイッた後にすぐ身体を離してしまい、もう関心のないそぶりをしたりすることがあるでしょう。
でも、ひとりエッチなら、絶頂感の後、どこをどのくらいの強さで愛撫するか、しないか、そういうことを自分で調節できるのです。
なぜなら、自分の身体だから。
どこがどう感じるか自分でよく知っているから。
ひとりエッチは文化です。
あなたは文化的伝統の継承者なのです。 |