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(関連語)薬物依存症,たばこ依存症,セックス依存症,買物依存症,恋愛依存症,携帯依存症,インターネット依存症
概要
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依存症とは、ある特定の行為・物事に安心感を求め、ただ求めるだけでなく、それがないと不安になったり不快になったりする、歴然とした心の病です。
病なので、ちょうど薬物中毒患者がそうであるように、やめると禁断症状が出ます。
じつにさまざまな依存症があります。
「行為」に依存するタイプ、「物」に依存するタイプ、「人間関係」に依存するタイプ、とさまざまです。 |
依存症の種類・症状・治療
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●アルコール依存症
お酒の好きな人は大勢いますが、いついかなるときにも飲まずにいられなくなるのがアルコール依存症です。
酒を取り上げられると、手が震え、動悸・発汗が促され、眠れなくなり、意味もなく不安になる、といった禁断症状が出ます(離脱症状)。
同じ禁断症状でも、重くなると、つぎのような症状が現れます。
・床や壁に虫が這っているのが見える(幻視)。
・身体中を虫が這っているように感じる(幻触)。
・物事の意味が混乱する。
あるデータによると、女性は男性より短期間にアルコール依存症になるそうです。
女性の身体は男性よりアルコールの代謝が遅いことが原因の一つかもしれません。
いわゆるキッチンドリンカーというのも典型的なアルコール依存症です。
アルコール依存症の治療で、まず気をつけたい点は、本人が、自分がアルコール依存症であることを認めたがらない、という点です。
したがって、家族の中だけでは話が進展しない場合が多く、ここは、やはり専門家に相談することが重要なのです。
専門家の口から病の現状を説明してもらうことで、本人も病に向き合う姿勢が生まれます。
精神療法として自助グループに入ることはとても効果的です。
薬物療法として、抗うつ薬、抗不安薬、嫌酒剤などを服用します。
●薬物依存症
すぐ思い浮かぶのがシンナーとか覚醒剤だと思いますが、これら以外にも、鎮痛剤や睡眠薬といった薬による依存症もあります。
鎮痛剤を頻繁に飲むと、自律神経失調症の症状が出てきます。
この症状を和らげるために鎮痛剤を飲み、飲むことでさらに症状を悪化させ、以下、悪循環へと陥っていくのです。
睡眠薬も同様です。
飲み続けるうちに、最初の量では効かなくなり、ますます量が増えます。
また、いったんやめると禁断症状がでるので、さらに飲み続けることになり、ここでも悪循環に陥るのです。
薬物依存症の治療には、自助グループに参加したり、入院して薬を完全に絶つ、といった方法が有効です。
●買物依存症
女性に多い依存症です。
買い物でストレスを発散させることは誰にでもあります。
しかし、物には程度というものがあります。
カード破産を起こすまで買い物をし続ける人は、明らかに病気です。
●ギャンブル依存症(パチンコ依存症など)
パチンコ、競輪、競馬、競艇などに限度を超えてのめり込んでいきます。
買い物依存症の人と同じく、本人も「これではいけない」という気持ちはあるのです。
しかし、すでに自分自身をコントロールできなくなっていて、後で後悔することを知りながらも、さらに深くのめり込んでいくのです。
自分のお金では足りずにそこらじゅうから借りまくってまでも注ぎ込む人もいます。
●恋愛依存症
世間で「恋多き女(男)」と呼ばれている人の中には、じつは、この依存症にかかっている人がいるようです。
恋愛依存症の人は、恋愛が破綻しても、すぐにまた別の相手と関係を持ちます。
これは、前の人との関係が浅いとか深いとか、そういう問題ではなく、そもそも相手と対等な人間関係が結べないのです。
だから、絶えず誰かとつきあっていないと自分自身を保っていられないのです。
女性に多い依存症です(というか、ほとんど女性ばかり)。
●仕事依存症(ワーカホリック)
手帳に空欄があると不安になります。
仕事の予定がいっぱいに入っていないと居ても立ってもいられなくなるのです。
●ゲーム依存症
●インターネット依存症
●携帯(電話)依存症
●セックス依存症
●たばこ依存症
いずれの依存症にも自助グループというのがあって、これらに参加することはとても有効です。
また、抗不安薬などの薬物療法も重要です。 |
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