(関連語)ストレッサー,女性ホルモン,性差別,不定愁訴,リストラ,内因性,外因性,心因性
| ストレスとは |
外部から来る刺激のことをストレッサーといいます。
このストレッサーを受けると、心や体が変化します。
ただ変化するだけでなく、それを元に戻そうとする力も働きます。
このように、刺激を受けて変化し、変化したものをまた元に戻そうとする、その一連の心や体のはたらき全体のことを、ストレスと呼びます。
ストレスにはいいストレスもあればわるいストレスもあります。
いいストレスというのは、抑圧されるどころか、むしろ発憤材料になります。
仕事や勉強によりいっそう励んだりするようになるのです。
いっぽう、わるいストレスは、放っておくと、病気になります。
身体的なストレスと呼べるのが、睡眠不足、過労などです。
精神的なストレスは、対人関係、環境変化などによる不安感、その他怒り、恐怖などです。
さらに、環境的ストレスとも呼べるものがあり、それは、化学物質やウイルスが原因となったり、また、気温の変化や激しい騒音などで引き起こされる場合があります。 |
| 女性とストレス |
女性ホルモンの分泌に変動があったりすると、ストレスをためやすいといわれています。
また、月に1度、また、更年期等、女性ホルモンが大きく変動する時期が女性にはあります。
さらに、社会的な(性)差別がまだ歴然としてあるのが現実であり、ストレスを受けやすい状況にあります。
したがって、男性より女性の方がよりストレスにさらされている、ということもできるでしょう。 |
| ストレスに弱い人・強い人 |
何事にも個人差があり、ストレスの感じ方も人それぞれです。
客観的にはまったく同じ外部刺激(ストレッサー)であっても、それに押さえつけられる人もいれば、反対に、元気の源にしてしまう人もいます。
しかし、完全無欠な人はこの世に存在しません。
これまでストレスに無縁できた人も、あまり過信しない方がいいでしょう。
休養が必要なときには思い切って休むことも大事です。
また、いま現在ストレスを抱えている人も多いでしょう。
リストラなどで体調を崩す人もいます。
そんなとき、ひとりで抱え込むのはよくありません。
心の病を負い目にするような時代ではもうありません。
医療機関選びの項でも紹介しているように、近くの保健所へ相談に行くのもいい方法です。 |
| 心の病とのつきあい方 |
しばしばいわれるように、心の病はがんばって治す病気ではありません。
これは、本人だけでなく、家族の態度にもいえることです。
心の病で苦しんでいる人に「がんばって」と声をかけることは、励ましでも何でもなく、鞭を打ちつける行為に等しいのです。
病院を受診し、薬も服用して、いくらか回復に向かったとします。
しかし、心の病は、治りかけが危険な病でもあります。
したがって、油断は禁物です。
ちょっとよくなったからといって、自分の判断で治療をやめたりしないでください。
お医者さんの意見をよく聞いて行動してください。
家族の方も、この点は注意してください。
無理にというのではなく、気分が良ければの話ですが、気が向いたら散歩などに出かけましょう。
適度に体を動かすのは、間違いなく、すばらしい治療効果があります。
体操もいいです。
時間はかかるかもしれませんが、心の病は治る病です。
不治の病ではありません。
焦らず、自分を責めず、気を長く持って、家族とのコミュニケーションを保ちながら、一歩一歩歩いていきましょう。 |
病院選び
|
全国10万件以上の病院検索サイト「お医者さんガイド」
※※※検索で「診療科目」を指定する場合は「心療内科」・「精神科」・「神経科」にチェックを。 |
ホーム
※ ※ ※ ※ ※
当サイトの内容を無断で複製・転載・
転用することは禁止させていただきます.
Copyright(c)2006 All Rights Reserved.
※ ※ ※ ※ ※
|