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パニック障害(不安神経症・心臓神経症)の症状・治療・病院

(関連語)パニック発作,神経症,予期不安

概要

ごく最近になって出現した障害です。

心の深い場所に原因があるのかもしれないものの、少なくとも、本人には、何の前触れもなくいきなり現れるのです。

それは強い不安感です。
また、強い恐怖感です。

ほとんどパニックといっていいような急激な感情にいきなり襲われ、苦しくて恐ろしくて仕方なくなります。

このまま頭がおかしくなって死んでしまうのではないか
立っていられなくなりそこらにぶっ倒れたままになってしまうのではないか
このような思いに駆られて、もはや自分で自分をコントロールする自信がなくなるのです。

症状

手足の震え、冷や汗、動悸、頻脈、めまいなどに襲われます。
突発的な激しい感情は、最初の数分間だけです。
しかし、いくらか軽度になるとはいえ、パニックは長いときで1時間程度続くこともあります。
そのため、救急車で運ばれているうちにほとんど平常に戻る、というケースもよく見られます。

治療

薬物療法としては、抗うつ薬抗不安薬を使います。
精神療法として、認知行動療法が一般的です。

注意点

いったんパニック障害を起こすと、短い期間内に(1ヶ月ほど)、再度発作に襲われることがあります。

また、「予期不安」といって、以前発作に襲われた場所に近づいたり、あるいは頭に思い描いたりした際に、「またあの発作が起きたらどうしよう」という不安で頭がいっぱいになるケースがたいへん多いのです。
この「予期不安」があまり激しい場合には、外出ができなくなることもあります。

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