朝日生命とKDDI、「お客様情報管理システム」を導入[2006年1月]
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朝日生命は1月中旬から、「お客様サービス専門スタッフ」の顧客情報管理の強化と顧客サービスの一層の充実に向けて、新たに、専用のau携帯電話を利用した「お客様情報管理システム」を導入する。KDDIは、データ暗号化やリモートデータ削除機能などを装備するau携帯電話のBREW(Binary Runtime Environment for Wireless QUALCOMM社による携帯電話向けアプリケーション開発プラットフォーム)をベースに、専用アプリケーションを開発、高品質のモバイルソリューションを朝日生命に提供する。遠隔操作によるデータ削除機能などの最新のセキュリティーを施した携帯電話による顧客情報管理システムの導入は、生保業界では初の試み。 同社では、顧客への定期訪問を職務とするサービス専門スタッフ「サービスメイト」を全国に約830人配置し、顧客への各種情報提供活動を通じて、顧客サービスの向上に努めてきた。サービスメイトは、顧客の個人情報やその訪問結果をカードやリストなどで管理していたため、情報のセキュリティー、訪問結果、訪問不十分な顧客の特定など、顧客情報管理、訪問活動の管理・指導の面で課題があった。 今回導入する携帯電話には、サービスメイトが担当する契約者の住所をはじめ、契約内容、過去の訪問履歴など、訪問活動に必要な情報をダウンロードできる機能が搭載されているため、サービスメイトは最新の情報を踏まえた顧客対応が可能となる。また、訪問日時や手続き内容、訪問時に受けた意見などの顧客情報は、サービスメイトが携帯電話に入力する。入力データは、本社サーバーでの管理を通じて、支社管理者が社内端末で随時確認するので、顧客の申し出に対する迅速かつ確実な対応など、的確な訪問指示が可能となる。さらに、支社管理者はサービスメイトが担当する契約者への訪問状況をシステム的に把握し、訪問が不十分となっている契約者への訪問指示を行うこともできる。こうした訪問活動についてきめ細やかな管理・指導を通じてサービスメイトの顧客対応力の向上を図り、顧客サービスの一層の充実に努めていく考えだ。 また、同携帯電話には、サーバーアクセス拒否や遠隔操作でのデータ削除をはじめとする最新のセキュリティーとして、 (1)ユーザー認証・リボーク機能 (2)データの暗号化 (3)サーバーアクセス拒否機能 (4)センタープッシュ機能による遠隔消去 (5)保存データの時限削除 (6)アプリの自動終了 −を導入し、盗難・紛失時のデータ漏洩リスクを大幅に軽減し、顧客情報管理の強化を図る。
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