年代・家族構成別、生命保険おすすめプラン/未成年者(男・女)


未成年者の保険といえば、すぐに浮かぶのが「こども保険(学資保険)」です。
医療保険」や「傷害保険」もよく利用されている保険です。






子供や学生にはどんな保険が・・・「傷害保険」はあんがい狙い目

生命保険の申込書には、「契約者」・「被保険者」・「受取人」の3つの欄が必ずあります。

一般的な例では、夫が生命保険に加入する場合、「契約者」が夫、「被保険者」も夫、「受取人」が妻、というのが普通で

す。

そして、通常、「契約者」である夫が掛け金を負担します(妻の口座から引き落としても、もちろんOKですが)。

それから、「被保険者」とは、保険金支払いの対象になる人のことです。

上の例からもおわかりのように、生命保険の契約で、子供さんが「契約者」になることは、まずありません

子供さんは、「被保険者」になることがほとんどです。

子供さんが「被保険者」になる保険のなかで、最も多いのが、「こども保険(学資保険)」です。

「契約者」は、当然、親です。といっても、おじいちゃんやおばあちゃんであるケースも、けっこうあります。

それ以外には、月々の掛け金が安いことから、「医療保険」に加入する方も、チラホラいらっしゃいます。

子供さんが「被保険者」ですから、子供さんが病気やケガで入院したときに、1日いくら、という給付金が受け取れるわけ

です。

わたしは、生命保険だけでなく、損害保険も扱っていました。

その経験からいうと、子供さんは、病気になるケースより、ケガをするケースが圧倒的に多いです。

そして、「医療保険」の場合、ケガに対しては、入院した場合しか給付金はおりません。

通院の特約がついていても、生命保険でいう通院は、入院後の通院に限りますから、ほとんど支給例はないのです。

そういうわけで、どうせ子供さんに掛けてあげるのであれば、損害保険で扱っている「傷害保険」が最適です。




子供の頃から加入している「医療保険」は、子供にとって大きな「資産」です

医療保険」に関して、わたしがいつもお客さんにご提案していたのは、「使うことはあまりないけれど、将来の資産にな

るのだから、まだ若いいまのうちから加入しておいてください」というものでした。

たとえば、子供さんの中学校への入学祝いに、親が<終身>タイプの「医療保険」に加入するのです。

もちろん、「被保険者」は子供さんです。

そして、子供さんが社会人になり、自分で給料をもらうようになったら、その時点で、「引き落とし口座」を子供さんの

口座に移す
のです。

そうすれば、その後ずっと、子供さんは13歳のときの掛け金ですむのです。

よく、人にはさまざまなライフステージがあり、それに合わせて保険設計を考えるべきだ、といったフレーズがあります

が、「医療保険」は、どんなライフステージであろうと、いつもベースになる保険です

もしも親からこういうプレゼントをされたら、子供さんは、そのときはポカンとしているでしょうが、将来必ず感謝する日が

くるはずです。




「こども保険(学資保険)」の注意点

さて、最も多い「こども保険(学資保険)」ですが、「主な生命保険を図で解説します/こども保険(学資保険)」の項で

もご説明したように、いまはあまりおすすめではありません。

というのは、利率が悪すぎるのです。

支払総額に対して、受取総額が低すぎるのですね。

以前はとてもいい保険でしたが、近頃は、内容の厳しい保険になっています。

一般の「こども保険」も、郵政公社の「学資保険」も、同様です。


ただし、探せば、1社か2社、利率のいいものがまだあるようです。






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