生命保険・格付け/保険会社の健全度を知るには
生命保険会社の健全度を知るには、2つの有名な指標があります。
「格付け」と「ソルベンシーマージン比率」です。
「格付け」で一番有名かつ信用度が高いのが、スタンダード&プアーズ社(S&P)です。
「ソルベンシーマージン比率」は、200%が1つの目安になっています。
生命保険会社の健全度を知るには、2つの有名な指標があります。
「ソルベンシーマージン比率」と「格付け」です。
「ソルベンシーマージン比率」は、200%が一つの目安になっています。
200%を下回る会社は、危ない会社。
200%を上回る会社は、まあ、大丈夫。
これがとりあえずの考え方です。
「格付け」はいろんな機関が行っています。
一番有名で、信用度が高いとされているのが、スタンダード&プアーズ社の「格付け」です。
AAAからCCCまで、7段階に分けて評価しています。
AAAが一番良くて、CCCが最低です。
一般的には、BB以下、あるいは、B以下の会社は危険だといわれています。
以上が、生命保険に関する数冊の本に目を通した結果、各著者の平均的な見方です。
要するに、本当のところは誰にもわからないのです。
でも、それは仕方がないことでもあります。
危ない保険会社の経営者が、ウソの数字を公表し、
それに基づいて「ソルベンシーマージン」なり「格付け」をしているのが現状です。
したがって、本当のところはわからない、というのが正直な結論になります。
実際のところ、生命保険会社は、過去に7社が破綻しているけれど、
どこも、破綻してしまったあとで、じつは、「債務超過」であったことが発覚しています。
つまり、危ない会社の経営者は、財務内容を粉飾するわけですね。
破綻した会社の社員でさえ、破綻した当日のマスコミ報道で知るのです。
さらに、破綻したほとんどの会社の、破綻直前の「ソルベンシーマージン比率」は、
安全とされる200%を上回っていたのです。
ひどい話です。
けれども、だからといって、ただわからないでは、それこそどうにもなりません。
次善の策を練る必要があります。
「ソルベンシーマージン比率」に関しては、できるだけ200%を大きく上回っている会社を、いちおう信用してあげる。
「格付け」に関しては、BBやBを、2ランクか3ランク上回る会社を、とりあえず信用してあげる。
わたしたちにできるのは、いまのところ、こんなところではないでしょうか。
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