お産のサイン・兆候
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主なサインは「おしるし」・「陣痛」・「破水」ですが、これら以外にも下記のような症状があります。
●足のつけ根が痛い
これは、生まれてくる赤ちゃんを通りやすくするために、恥骨の結合部が左右に開いてくるためです。
●おりものがふえる
白っぽく、いくらか水っぽいおりものが増えます。
これは、お産に備えて子宮頸管がゆるくなり、分泌物が増えてくるからです。
●赤ちゃんの胎動が少なくなってくる
この時期までに赤ちゃんは頭を下にした頭位(とうい)になり、ちょうど骨盤の中に頭が入るような体勢にほぼ固定されます。
そのため、胎動が少なくなるのですが、
しかし、これにも個人差があって、
お産直前まで赤ちゃんがさかんに動くケースもあります。
●おなかが下がってくるような感じ
赤ちゃんは骨盤にまでおりてきます。
すると、ママの感覚としては、おなかの下の方が大きくなったような感じになります。
●おなかの張りがさらに強くなる
臨月になり、お産が近づくと、子宮が収縮をはじめます。
これがおなかの張りとして感じられるのですが、
いよいよ頻繁に感じるようになります。
やがて、不規則な張りが出てきたら、それが前駆陣痛。
規則的でしだいに間隔が短くなってきたら、それが陣痛です。
もっとも、誰もが上のような順序を辿るわけではありません。 |
おしるし
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おしるしは、茶褐色、黒っぽい赤、ピンク、と色はさまざまです。
一般的に、生理の出血と比べて、量が多く、かたまりで出ることがあり、なかなか出血が止まらなかったり、激しく持続的な痛みをともなうことが多いのが特徴です。多量の鮮血が出ることもあります。
こうした症状があったら、すぐに病院へ行くこと。
なお、おしるしの症状が出る人は全体の4割程度で、
おしるしがまったくない人もたくさんいます。
それから、おしるしの後、陣痛や破水までに1週間以上かかるケースもあります。 |
陣痛と前駆陣痛
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臨月には、お産に備えて子宮が収縮します。
これが張りの症状となります。
痛みを伴います。
この痛みを伴う張りが陣痛ですが、
痛みと痛みの間隔が不規則なものを前駆陣痛(ぜんくじんつう)といいます。
もっとも、最初は15分間隔くらいの周期でやってくることもありますが、
しだいに痛みが遠のいていってしまったら、やはり、それは前駆陣痛であり、お産にはまだ間があります。
本物の陣痛は、痛みと痛みの間隔がしだいに短くなってきます。
また、痛みもより強くなってきます。
一般的に、初産の場合は10分間隔、経産の場合は15分間隔なので、
こうした症状が起きたら、すぐに病院へ連絡を。
また、いきなり短い間隔で陣痛が始まる人もいます。
およそ6割の人が、陣痛からお産が始まっています。 |
破水
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赤ちゃんをくるんでいる卵膜が破れ、羊水が流れ出すのが破水です。
破水の量はさまざまです。
尿もれていどの少量のものから、かなり大量に流れ出すケースまで、いろいろです。
量が少ない破水の場合、一瞬、尿もれかと思うかもしれません。
しかし、尿もれならあるていど自分で調節できるはず。
それができずにだらだらと流れが止まらない場合は、たぶん破水です。
実際には、微妙で判断のつかないケースが多いので、そういう場合は病院に連絡してください。
およそ2割の人が、破水からお産が始まっています。 |
予定日より早く始まったら
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赤ちゃんの体は妊娠37週までにほぼ完成しています。
したがって、予定日より早くても、37週を過ぎていれば、大丈夫です。
もちろん、37週前ならダメ、という意味ではありません。
医師に相談しましょう。 |
予定日を過ぎたら?
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数日ていどなら心配いりません。
1週間を過ぎてもまだサイン・兆候がない場合は、先生と相談して対処します。
赤ちゃんの健康状態によっては、薬や器具で早く生まれるよう誘発するケースも出てきます。 |