原因
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ムンプスウイルスを吸い込むことで感染します。
ムンプスウイルスは、咳やくしゃみで空気中に飛散します。
なお、おたふくかぜの正式名は「流行性耳下腺炎(りゅうこうせいじかせんえん)」といいます。 |
症状・経過
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感染後、14から24日後に発熱し、耳の下が腫(は)れます。
腫れは、片側だけの場合と両側の場合があります。
この腫れは、押すと、痛みます。
3日目くらいが最も症状が強く、1週間ほどで治ります。 |
治療
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おたふくかぜの治療法は、じつは、現在のところありません。
治療は、熱や痛みを和らげる対症療法が中心になります。
まず、安静、が第一です。
合併症を予防するためにも、2週間は激しい運動を避けるようにします。 |
注意点
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耳の下が腫れるので食事がしづらくなります。
あまり咀嚼をしなくてもいいように、やわらかい物を食べましょう。
症状が重い場合は、思い切って流動食に。
香りの強い物、酸味の強い物、これらは唾液の分泌を促し、耳下腺(じかせん)を刺激するので、避けてください。 |
子供とおたふくかぜ
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おたふくかぜの予防接種は「任意接種」です。
「任意接種」とは、「勧奨接種」のように公費負担がなく、費用は自己負担になります。
受けるかどうかも親の判断に任せられます。
しかし、受けるべきです。
大人になっておたふくかぜにかかると、重症になることがあるからです。
1度予防接種をしておけば、安心です。
※※※おたふくかぜの予防接種をしても、みずぼうそうの予防接種同様、10年以内に2〜3割の人が病気にかかってしまいます。
つまり、100%有効なわけではないのです。
しかし、それでも予防接種が大事なのは、1度接種しておけば、たとえ病気になっても、軽い症状ですむからです。
また、予防接種することで、本人だけでなく、家族や友だちにうつさないようにする意味もあるのです。 |
大人とおたふくかぜ
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思春期以降の大人がおたふくかぜにかかると、女性は卵巣炎、男性は睾丸炎を引き起こすことがあります。
卵巣炎になると、腹痛などの症状が出ます。
しかし、不妊症になることはありません。
睾丸炎にかかると、睾丸が大きく腫れ、激しく痛みます。
両方の睾丸に炎症が起きると、不妊症になることがありますが、
おたふくかぜが原因の睾丸炎は、ほとんど片側だけに炎症が起きます。
したがって、不妊症の心配はほとんどありません。 |