第2次性徴とは?
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まず、「性徴」(せいちょう)の「徴」の字は「しるし」とも読みます。
つまり、「性徴」とは、性のしるし、という意味です。
それに「第2次」がつくことで、2度目の性のしるし、という意味になります。
1度目(第1次)は、生まれたばかりの赤ちゃんに見られます。
赤ちゃんがどんなに小さくても、男か女かはすぐに見分けがつきます。
なぜなら、男の子ならおちんちんがついているし、女の子ならおちんちんはなく、そのかわりに女性器が、まだ幼いながらも、ちゃんとついているからです。
第2次性徴がいつ現れるか?
これには、相当な個人差があります。
9歳から18歳くらい、といったところでしょうか。
実に10年前後のばらつきがあるのです。
しかも、大人の10年はあっという間ですが、子供にとっての10年は、それはもうたいへんな時間です。
したがって、当の子供たちが、友達と自分を比較して、悩んだり、苦しんだりするのは、きわめて当たり前のことなのです。
親や教師など、周囲の大人たちは、そういう子供たちの心の実状に深く想像力をはたらかせて接していくべきです。
さて、第2次性徴期には、男女それぞれ、つぎのような変化が見られます。
●女の子
・乳房が大きくなる
・身体の各部が丸みを帯びてくる(太るというのではなく、曲線的な体型になる)
・陰毛・わき毛など発毛が促進される
・初潮(初経)が起こる
●男の子
・のど仏が出てくる
・声変わりする
・筋肉や骨格が発達し、女の子との比較でいうと、ゴツイ体型になる
・陰毛・わき毛・胸毛・ヒゲが生えてくる
・ペニス・睾丸がおおきくなる(器官が成長して大きくなるのと、性的に興奮して大きくなることの、2つの意味で)
・精通(はじめての射精)が起こる |
初潮(初経)とは?
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初潮とは初経(しょけい)あるいは初花ともいい、要するに、初めての月経のことです。
初潮の時期は、上記のように、たいへんな個人差があり、早い人と遅い人とでは、実に10年前後もの開きがあります。
小学校3,4年でむかえる人もいれば、高校3年になってむかえる人もいるのです。
初潮年齢の平均は、12〜13歳です。
初潮は、いくつかある第2次性徴の身体的変化の中で、代表的なものです。
※※※18歳(高校3年)をすぎても初潮がないという人もいます。個人差があるとはいえ、あまり遅いのは気になるのが当たり前。内科医に相談すべきです。 |
初潮(初経)にはどうやって気づくの?
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これも個人差があり、人それぞれです。
血の混じったピンク色のおりものがでてきた、とか、黒々した経血がシーツについていた、といったことで確認することが多いようです。
また、トイレに行って、下着が汚れているのに気づき、それを親に話して、初めて初潮であることに気づいた、という女の子もいます。
それから、初潮を迎えるまでには、ある種の予兆あるいはサインといったものがあるようです。
それまでなかったおりものが気になりだしたり、胸にしこりのようなものができたり、こういう身体の変化に1年くらい前から気づく人もいます。
いよいよ近づいてくると、下腹部が痛くなったり、あたたかいものがお腹から下におりてくる感じがしたりすることもあるようです。 |